データバックアップ
システム設定 → バックアップ管理
ここからバックアップデータを作成します。
しかしこのバックアップデータは、ダウンロード機能はあるもののアップロード機能がないため、管理画面で作成したものを別の日付のものにリストアすることしかできません。
(2.11.0で確認)
バックアップデータの実データは次のディレクトリにあります。
/data/downloads/backup/
バックアップデータのデータ情報は dtb_bkup のテーブルにあります。
別のサイトやサーバよりダウンロードしたバックアップデータをリストアするには次のようにします。
dtb_bkup テーブルにデータ情報を挿入します。
INSERT INTO `dtb_bkup` (`bkup_name`, `bkup_memo`, `create_date`) VALUES
(‘【拡張子を除くファイル名】’, ‘【バックアップメモ】’, ‘【作成日】’);
バックアップファイルをダウンロードして、/data/downloads/backup/にアップロードします。
これでバックアップ一覧に表示されるようになるので、『リストア』リンクを開くことで、リストアできます。
dtb_bkup テーブルに値を挿入することが面倒であれば、次のような手順もあります。
(1) 適当にバックアップファイルを作成
(2) 別サイトでダウンロードしたバックアップファイルのファイル名をその名前に変更
(3) /data/downloads/backup/にアップロード
ただしこの場合は、バックアップ一覧に表示される作成日と実際の作成日が異なります。
またこの操作を使用すると、PostgreSQLからMySQL、MySQLからPostgreSQLのDBMS変更が容易にできます。